心拍確認前に出血し、流産を知る
久しぶりの投稿になりました。
実は、先日、第二子がお腹の中にきてくれていたのです。
長女がまだ8ヶ月なのでちょっと早いかなぁと思いつつも、私たちのもとへ来てくれたことがとても嬉しく、幸せな気持ちになりました。
妊娠検査薬で陽性が出てすぐに早々と病院へ行くと、赤ちゃんのお部屋はまだ見えなかったので血液検査をして帰ることに。
結果は『妊娠』
先生に、2週間後に来てくださいねと言われ、ウキウキしながら過ごしていたのですが…
病院へ行く前日、少量の出血が。
長女のときにも出血があったので旦那さんと「前もあったよね~」と初めはまだ呑気に話していました。
しかし、時間が経つにつれ出血の量が明らかに増えていくのがわかりました。
そういえばつわりもまだ来ていなかったことに気づいたのもこのときです。
ここで私の検索魔が発動。。
ブログ・Youtube…どの情報をみても「出血量が増えていくのは流産の可能性が高い」とのこと。
翌日、心拍を確認しに病院に行く予定だったのですが、出血のために病院へ行くことになりました。
流産手術
病院へ行くと、やはり流産とのこと。
超音波で確認し、血液検査を受け、「手術が必要です。」と言われました。
どうやら子宮の中を綺麗にする必要があるそうで、早いうちに手術をした方がいいとのことだったのです。
結局、翌日に手術を受けることになりました。
手術自体は10~15分でできるそうなのですが、全身麻酔で眠っている間に行われるそうなので所要時間は2~3時間とのことでした。
手術当日
当日は朝から絶飲絶食です。
特に予約は必要ないとのことだったので、朝一番に病院へ向かいました。
診察室にて簡単に消毒をしてもらったあと、手術室へむかいます。
手術室は出産のときの分娩台です。
抗生剤の点滴を入れてもらい準備ができれば分娩台にあがります。
分娩台にあがると、「数字を数えてください~」と言われ…
8まで数えたところで記憶はストップ。麻酔がききました。
目覚めた時には回復室といわれる所で、下着を履かせたもらった状態。点滴は先ほどの抗生剤から栄養剤にかわっていました。
フラフラすると思うので2時間は安静にということです。
トイレもダメと言われたのですが、どうしても行きたいことを伝えると、気を付けて行ってくださいと許可をもらうことができました。
無事に栄養剤の点滴を終えると、そのまま帰宅です。
帰宅後はなんだかずっと体が重く、疲れているような状態が1週間ほど続きました。
術後の経過観察
術後、抗生物質や痛み止めを5日分処方されました。
翌日には消毒をしに病院へ、その翌週にも消毒と検査。
さらに翌週には血液検査。
と、長女をみながら術後も3回通院しなければならず大変でしたが、丁寧に見ていただけたことはとても安心材料になりました。
そして、間に栄養剤の点滴も1本打ってもらいました。
「体は思っている以上に疲労しているし、熱が出てもっとつらくなるかもしれないから時間があるなら打っていってくださいね!」と言われ、打ってもらうことに。
しかし、お会計をすると130,000₩‼
た、、、たかい><
今思えばこれは製薬会社の営業だったのかもしれません。
絶対に必要だなものでもなかったので。
それでもそのときの私にとっては、2時間でも何もせずに寝られる時間を作れることがありがたくて、高くても休めてよかったと思っています。
効果があったのかはわかりませんが、1週間後には体もほぼ元通りに戻った気がします。
政府からの支援金
韓国では、妊娠確定をすると国から妊娠お祝い金として100万₩をもらえます。
▼▼支援金の詳細についてはコチラをご覧ください。
流産と診断された場合にも同じ支援金をもらえます。
長女の時に国民幸福カードを作っていたのでかなりスムーズに支援金をもらえたのですが、その受け取りのスピードはさすが韓国‼と思うくらいスピーディーでした。
病院で案内されたことは・・・
〇手術の費用は支援金から使ってください。
→明日、手術をするのでそれまでに支援金を受け取ってください。
→つまり、今日中にカード会社へ連絡をとってください。
本当にそんなにすぐに100万₩が入るのか半信半疑でしたが、とりあえず旦那さんに第一子のときに使っていた支援金が入るカード会社に電話をしてもらうことに。
電話をする中で「・・・・・・・・あ、もう入っているんですか?」
さきほど病院で妊娠確認の手続きを終えたばかりなのに、カード会社に電話で私の外国人登録番号や住所を伝えるだけでカードに入金されたとのことでした。
おかげさまで手術費、点滴費も支援金で支払うことができました。
妊娠・出産は奇跡。
またいつか、会える日を楽しみに、
心も体も少しゆったりして、年末年始を過ごそうと思います♪
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